1期生が日本の介護の現場で活躍する若手を表彰する「ヒーローズグランプリ」において 見事優勝
名北トレーニング介護職種 第1期生
ネパール初の介護技能実習生が「ヒーローズグランプリ」優勝
名北トレーニングの介護職種第1期生であり、ネパール初の介護分野の技能実習生として来日した卒業生が、介護の現場で活躍する若手を表彰する「ヒーローズ」の大会において、見事優勝を果たしました。
ラマさんは2019年にネパール初の介護の技能実習生として来日。その後、介護福祉士の資格の試験には一発で合格し、現在は4人の
メンバー(日本人を含む)のリーダーとして働いているそうです。また、最も難しいと言われる日本語試験のN1にも合格を果たしています。
これまでの歩みや、日本での挑戦、そして後輩への想いについてお話を伺いました。
日本で介護の仕事を選んだ理由
私はネパールで看護師として働いていました。
ネパール大地震の際、日本の赤十字の方々が支援に来てくださっている姿を見て、「いつか自分も日本で働きたい」と思うようになりました。
その後も看護の仕事を続ける中で、日本で介護の仕事をするチャンスが訪れました。
日本の介護現場で学び、経験を積みたいと考え、日本へ行くことを決意しました。
初めての日本生活と仕事、難しかったこと
初めての日本での生活と仕事は、本当に大変でした。
来日当初は日本語があまり話せず、言葉を理解することや、周りの方とコミュニケーションを取ることがとても難しかったです。そのため、仕事も思うように進まず、苦労することが多くありました。
しかし、少しずつ日本語で会話ができるようになり、職場の皆さんとしっかりコミュニケーションが取れるようになると、仕事も次第に楽しくなっていきました。
介護福祉士試験への挑戦と合格したときの気持ち
介護福祉士試験に向けて、毎日、介護の専門用語を覚え、介護の歴史や制度、法律など、幅広い内容を勉強しました。
学ぶことがとても多く、最初は「自分には無理かもしれない」と不安な気持ちでいっぱいでした。
試験当日もとても緊張しましたが、これまでの努力を信じて受験しました。
合格を知ったときは、本当にうれしく、今までがんばってきたことが報われたと心から感じました。
ヒーローズグランプリ受賞の感想
ヒーローズグランプリには、最初は「参加してみようかな」という軽い気持ちで応募しました。
しかし、二次審査を通過したとき、自分が介護職として経験してきたことを世界に発信できる、とても貴重な機会だと感じ、本気でスピーチに向き合いました。
その想いが多くの方に伝わり、評価していただけたことを、とてもうれしく思っています。
これから日本で働く後輩へのメッセージ
これから日本で介護の仕事をしたいと考えている後輩の皆さんに、介護はとてもやりがいのある、素晴らしい仕事だということを伝えたいです。
自分が行ったケアが相手に伝わり、感謝され、そしてこのような結果を残せることは、本当に価値のある経験だと思います。
私自身、介護の仕事を通して幸せを感じることができました。
もし、日本で働き、成長し、幸せになりたいと考えているなら、ぜひ日本で介護の仕事に挑戦してみてください。